E3 2004まとめ

E3に関する情報をまとめておこうと思います。
さんざん既出のものばかりですが、せっかく行ったので。。。

E3公式ページ
E3ムービー集

【各サイトの大賞】

サイト名のリンクは、各サイトのE3特集ページにしてあります。
大賞以外の賞が気になる方は、各サイトを参照ください。
ソフト名のリンクは、GAMESPOTのソフトページにしてあります。
個人的に見やすくて気に入っているためです。バナー多いけど、広告ページ挟まらないし。

【関連ニュース】
以前にKAIGAI_GAMESに載せたネタの中で、E3出展ソフトと関連のありそうなものを列挙します。

「Half-Life2」のムービーを細かく解読
Half-Life2の公式サイト
「DOOM3」発売は今冬に
DOOM3は冬発売?けっきょく夏発売なのか

GTAサン・アンドレアススクリーンショット
The Sims2
The Movies
Playboy: The Mansion
Singles:Flirt Up Your Life(上のリンクのやつ)

ゲーム産業は「イノベーションの危機」―任天堂岩田聡社長
コナミ小島氏、日本のゲーム業界を憂える

【個人的ベスト3】
【1位】ニンテンドーDS
GBAの後継機にあたる携帯ゲーム機(で、あってると思う)。
さんざん既出なので軽く説明すると、
「GBAと互換性があり、N64くらいのポリゴンが出せる携帯機」といった感じ。
無線LAN機能と音声入力デバイスを内蔵している。
スクリーンが2個あって、下の画面はタッチパネルになっている。

2時間並んで触ってきましたが
なにより思ったのは、その形状が
ゲーム&ウォッチのドンキーコングと似てる」ということでした。

※そういえば、DSはGBAよりも、ほんのわずかですが画面が小さいようです。
互換性があるとかいってるけど、GBAのゲーム動かしたときは
画面の端っこが切れるのでしょうか?それとも圧縮するのでしょうか?
端が切れるのもヤだし、文字とかが潰れて表示されるのもカンベンだなあ。


【2位】God of War(PS2ソフト)
E3に出ていたソフトの中で、びっくりしたものをひとつだけあげなさい、といわれた場合
コレになると思います。
E3会場で見るまでは、このソフトの存在を全く知りませんでした。

ゲームの内容は、まあよくある3Dアクションなのですが
多彩な操作と滑らかなモーションに加え、親切なナビゲーションなどが充実しており
素直に「いいなぁ」と思いました。
ワイバーンの羽をもぎ取って殺したり、残酷表現もけっこうなものでしたが
残酷表現はメインディッシュではないよ!という声が聞こえるというか、
なんというか「鼻につかない」感じが見事だと思いました。

SCEのゲームっぽかったので、多機種への移植はないかなぁ。惜しい。


【3位】MATUREよりも高いレーティング
一般的なアメリカソフトには対象年齢を示すレーティングが表示されており、
ほとんどは3段階に分類されています。
E…全年齢向け(Everyone)
T…大きい子向け(Teen)
M…大人向け(Mature)

ゲームショップで見かけるのは、だいたいこの3個です。
このほか、ゲーム雑誌なんかでは「RP(まだ決まってない)」なんかを見たりします。
Mの上にAO(AdultOnly)というのがあるのですが
実はそのさらに上に、Xと称されるレーティングがあったのです。

Xレーティングは、日本語で言い換えると「発禁」のことであり
Xのマークがついたままのソフトが店頭に並ぶことはありません。
だから、あのロゴにXのやつはないんですけどね。

しかし、開発途中版を公開することの多いE3会場においては、
Xレーティングな状態のソフトが展示されていることもあります。
E3はビジネスイベントだから平気なんでしょうね。
TGS風に言えば全日程すべてが業者日であり、一般のお客さんは入場できないイベントです。
つまり(理論的には)来場者はすべて大人であるため、構わないってトコでしょう。

まあ、堂々と「Xです!」なんて書いている会社は無いのですが
仕事でお話なんかしていると、「ウチの○○は、いまXなんですよー」なんて話が
聞けたりします。

まあ、実際にXレーティングを宣告されているかどうかはおいておきまして、
私的に「ヤバイ」と思ったソフトを幾つか紹介します。

パニッシャー…車をスクラップにする機械に人を入れたり。
モータル新作…血ぃ吐きすぎですよおまいら。血が油っぽい。あと死にすぎ。
ステートオブエマージェンシー2…またこれですか?

詳しい紹介は控えておきます。

【そのほか】
アメリカで今まで売れたゲームソフトのランキング250
Nゲージ、E3出展タイトルリスト
コンパニオン写真1
コンパニオン写真2


KAIGAI_GAMESに戻る

トップページに戻る

inserted by FC2 system